解像度の戦い2のとこのコメントでちらっとあったアンチエイリアスってなに?の話。
アンチエイリアスの前に、ビットマップがありまして。ビットマップな絵は、こんなの。(クリックすると別ウインドウ、原寸サイズで開きます)
あうー、るじってば、うそ教えてるときもあるんで、気をつけたほーがいーかもです。そーいえば。
で、アンチエイリアスな絵は、こんなの。(クリックすると別ウインドウで開きます)このときは、解像度72dpiで描いてたときの。
線でゆーと、ぎざぎざがないなめらかなのが、アンチエイリアス。アンチエイリアスってば、きれーな線が描けるんで、いーよーな気がしますが、こいつがやっかい。
だいたいお絵描きソフトには、ペンキ缶てのがあって、囲まれた線の中をちょんとクリックすると、あっとゆーまに色が塗れて、何回でも塗り直しができるってのがあるです。それは、アナログではできない、コンピュータで絵を描くところのいーところだったはず。
これがアンチエイリアスな線でやると、きっちり塗れない。白いふちどりが残ってしまうんである。で、どーするかってーと、後から白いところをブラシで塗り直す。ちがう色にしたいなーと思って、またペンキ缶すると、またまた、ふちどりをぬりぬりしないとならない。
解像度300dpiで描いてた日には、絵の面積がでかいわけで、塗るたびに、ぬりぬりぬりぬりせねばで、色を変えてみよーってゆー気力もうせるのじゃ。
今は、もー、使ってないんでしたが、思い出すとハラがたつー。
SYNDI
あー。
そんな違いがあったんですか!
全然知らなかった。アンチエイリアスとビットマップの違い。
そんな塗り塗りの苦労があったなんて!
間違いがあったら指摘して欲しいのですが、これまでのあたしの理解ですと・・・・。
●イラストレータがアンチエイリアスでフォトショップがビットマップ
●いわゆるドローソフトって呼ばれているのがアンチエイリアスで、ペイントソフトがビットマップ
ってことでよろしいでしょうか?
SYNDI
自己レス。
上の認識ちがうよね。(爆笑)
るじさんはフォトショップでアンチエイリアスで書いてみた、と言っていますね。
ぎざぎざがない絵、という意味ですよね?
フォトショップで、ぎざぎざのある絵とない絵と両方描けるようになっているのですか?
あたしの絵が今まで全部ぎざぎざがあるように思うのだが・・・。
るじ
PhotoShopでも、ブラシで描くとアンチエイリアスだけど
えんぴつを使うとビットマップな線になります。
ビットマップは、線のまわりをぼやかさない。
アンチエイリアスは、ぼやかしてなめらかにみせてる。
アンチエイリアスも、拡大していくと点点でできてるんで
そこで、解像度をでかく描かねば問題が出てくるです。
なんつーか、アンチエイリアスって、なめらかな線にみえるってことか?
(わたくしもあやふや)
で、拡大しても縮小しても、線はなめらかなのが
イラストレーターとかのドローな線。
ドローな線がいやーんなとこは、ちょっとここの線を消したいのー
ってときに、消しゴムがないのよっ。なんかいちいちパスを
切ってどーとかしないとだめなのがうっとしー。
で、ドローな線なのに、消しゴムで消せるのがFlash。
SYNDI
そうしますと、ドローソフト(イラストレータ)とペイントソフトの大きな違いは、線がなめらかかそうじゃないか、ということなのですね?
ドローな線=なめらか=アンチエイリアス(ブラシ系)
ビットマップな線=解像度によってはカクカク(鉛筆系)=エイリアス?
なんですか?
イラストレータだと、鉛筆も滑らかってことになるんですかね?
で。
なぜイラストレータは、拡大しても縮小しても滑らかさが変わらない(ってみんな言っているが・・・)のでしょう?
点々でできてることには変わらないのですか?
それとも形式が全然違うのか。
しかし消しゴムが使えない!ちゅう話は由々しきことですわ。
あたしは絶対絶対間違う人だからね。
消しゴムが使えてドローな線は、フォトショップでも描けますかね?
フラッシュじゃないとダメ?
あるいは、もっと違うソフトがあるであろうか・・・・?
るじ
>なぜイラストレータは、拡大しても縮小しても滑らかさが変わらない
なんだかねー。しくみがちがうんですかねー。
ドローな線は、PhotoShopでもあったかもしれんけど、
使いみちなくて、使ったことないー。
今、ちらっとみたら、四角とか図形かくとこにあるー。
で、消しゴムは使えませーん。
Flashじゃないドローソフトはあったかなー?
フリーハンドとか?忘れたー。
でも、どっちみち、イラストレーターのファイルで
ちょーだいいわれたら、Flashだけだとすまないのーん。
SYNDI
入稿の時に「イラストレータのファイルで」って言われることはとーきどきありますね。
あたしは単純に「持ってません」と答えているけど、ここであれこれ技術的なおはなしをしないといけないのだろうな。本当は。
向こうにも色々な技術的なご都合があるのであろう。