アンチエイリアス

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解像度の戦い2のとこのコメントでちらっとあったアンチエイリアスってなに?の話。

アンチエイリアスの前に、ビットマップがありまして。ビットマップな絵は、こんなの。(クリックすると別ウインドウ、原寸サイズで開きます)

koko02.jpg
(MACLIFE ここだけの話 1996年)

あうー、るじってば、うそ教えてるときもあるんで、気をつけたほーがいーかもです。そーいえば。

で、アンチエイリアスな絵は、こんなの。(クリックすると別ウインドウで開きます)このときは、解像度72dpiで描いてたときの。

線でゆーと、ぎざぎざがないなめらかなのが、アンチエイリアス。アンチエイリアスってば、きれーな線が描けるんで、いーよーな気がしますが、こいつがやっかい。

だいたいお絵描きソフトには、ペンキ缶てのがあって、囲まれた線の中をちょんとクリックすると、あっとゆーまに色が塗れて、何回でも塗り直しができるってのがあるです。それは、アナログではできない、コンピュータで絵を描くところのいーところだったはず。

これがアンチエイリアスな線でやると、きっちり塗れない。白いふちどりが残ってしまうんである。で、どーするかってーと、後から白いところをブラシで塗り直す。ちがう色にしたいなーと思って、またペンキ缶すると、またまた、ふちどりをぬりぬりしないとならない。

解像度300dpiで描いてた日には、絵の面積がでかいわけで、塗るたびに、ぬりぬりぬりぬりせねばで、色を変えてみよーってゆー気力もうせるのじゃ。

20060904.jpg


今は、もー、使ってないんでしたが、思い出すとハラがたつー。