抗癌剤の治療の影響で、爪の色が変わっているのですが、それがもうじきなくなるところまで来ました。
抗癌剤の点滴は、4クール受けたのですが、それ以降、爪にストライプ模様がついていました。
黒い色が出現し、白い爪がはさまって、また黒い色が出て、白くなって・・・・4回分、それが律儀に繰り返されました。
黒い色が出る前に白い爪が現れるのを見て、あたしは「この白いところでは、抗癌剤が体から抜けているのだろう」と思っていました。
だけど、そうではなかったみたい。
抗癌剤が終わってから約3ヶ月、新しく伸びた爪はピンク色になっていたからです。
そうよね。この色だった。
白いところも、黒いところと同様に、抗癌剤の影響が出ているってことだったんだわ。
この爪に、あたしはマニキュアなどはしないでいました。
ずっと観察していたかったからです。
バウムクーヘンみたいで、結構面白い模様でした。
このバウムクーヘン爪ともそろそろお別れです。
印西鳥男
SYNDIさん、こんばんは。
木の年輪と同じく人の爪にも厳しい自然や投薬の影響が現れるのですね。
目に見えるのが実に興味深いです。
他のお医者さんがSYNDIさんの爪を見て、頷いたり、「あれ?」と言う表情を見せたりする反応を盗み見たい欲求に駆られました。
SYNDI
★印西鳥男さん
爪というのは、ただでさえ健康のバロメーターのように言われますよね。
縦線が入ったり、割れたり、でこぼこになったりすると不健康とか、小さい時に母に習ったのを覚えています。
こんな風に黒ずんだり白くなったりもするんだ、というのは驚き。
薬はやっぱり体には過酷な”毒”でもあるんだなーと思います。