生頭通信11: 07/10
発見。
頭と言うのはかなりの汗をかいているようだ。
髪の毛が密集していて長い時には、それが汗を含んでいるため、頭全体が湿って、それが少しずつ蒸発して頭を冷やすんだろうと思う。
しかし、髪の毛がないと、汗をせき止めるものがなく、たらーるたらーりと、首のところに落ちてきて溜まるのであった。
なんっちゅうか、首の後ろのところ、カビみたいに髪の毛ちょろっと生えているところに、赤ん坊みたいにアセモできそうな予感。
リカちゃん毛髪は当然ながら水を吸いませんので、汗はその下に滴るもよう。
家族は暑さを測るもう一つのモノサシを発見したかのように面白がり、「湿度60パーセント、頭汗11滴」などと言いながら滴る汗を数えているのであった。
印西鳥男
SYNDI様
お邪魔致します。
印西鳥男と申します。
本日に日記、同感で御座います。
森林を失った山が表層土を維持できなくなったり、保水能力が低下して直ぐ土砂崩れや洪水が起きる様になる理由が私も30代後半から実感できました。
しかしSYNDI山は再び緑に戻る山ですので山の森のメンテナンス方法をどうか絶やさぬ様、間違っても生育が速いからと杉ばかり植えない様ご注意下さいませ。
印西'スギ花粉症'鳥男でした。
SYNDI
★印西鳥男さま
毛髪の少ない生活の先輩として、貴重なご助言をありがとうございました。
そうですわね。
生育の速さばかりを意識すれば、頭全体あせったニッポン林野庁の失策みたいに・・・ううううぐっしゅっしゅん。
そして間伐をサボった半端スギが立ち枯れる、荒涼とした頭山になるのかしら。
それをひっこぬいたあとが水溜りになって・・・そこで釣りをする人が出てきて、死にたい気分に・・・って、ああああ。噺がずれてしまいました。
ところで、あたくしの心配は、再び生え揃った毛髪が、このリカちゃん状毛髪よりも「キタナイ」かもという点にあるのです。
ニセモノ毛髪は、白髪もなく、枝毛もなく、染め色の失敗もなく、カットの失敗もなく、寝癖の心配もなく、いつも静かに顔の周りを縁取っておりますゆえ。
「カツラのほうがかわいかった」って言われるのがこわい。
そんな悩みは贅沢だと、治療後生え戻らなかった知人(男。40代)には言われるでありましょうけれどもね。