【いよいよ!乳首の修正開始】

 お久しぶりでございます。
 笑うのんびり乳ガン患者、SYNDIです。

 ところで。とうとう始めました。再生乳首の修正。遅くなったけど。もうこれでいいかにゃーなどとだらけかけたけど。やっぱり自分のお乳には関心を払い続けないとねー。そして関心を払えばちょっと不満も出てくるのよ。

 それの報告をする前に、今までの流れをおさらいいたします。患者として、あたしはざっと以下のような検査、治療、手術、乳房再建手術をやっております。

2005年9月 左胸のしこり発見

2005年12月 セカンドオピニオンを得たあと聖路加国際病院に入院 左胸温存手術

2006年1月 断端陽性。左胸全摘同時再建手術(エキスパンダー挿入)

2006年3月~5月 化学療法 化学療法終了とともにホルモン療法開始

2006年10月 ブレストサージャリークリニックにて、エキスパンダーとシリコンバッグを取り替える日帰り手術

2007年3月 乳首の形成手術(右乳首と乳輪から移植:これだけは保険適用)

2007年10月 さかさまになってしまったシリコンバッグの上下を戻す手術

*間をかなりおいて

2009年6月 イレズミによる乳首の修正をはじめる(まだ未完成)
      ホルモン療法(ノルバデックスによる女性ホルモンの阻害)続行中

ざっとこんなもん。

 で。乳首がどうにも色白になっちゃって、それが問題だったわけです。移植皮膚の生着のムラによって、丸いはずの乳輪にもパイカットみたいな「欠け」があるし、縫ったところがなんだか総じて白くなるんで、右(健側)の乳首も皮膚を取ったあとがドーナツ状に白くなってました。

 それで、それをイレズミで修正するってことにしたんだけども、その前にもうどのぐらい白くなっちゃうんだか、ちゃんと待って様子みてからにしよう、と思っていたわけ。
 もうねー。色白だったわよー。乳首のくせに。これは体質なのね。でももうこれ以上は色も抜けないだろうな、というところまで来てました。

 一回目のイレズミは6月でございました。
 具体的にどんなことをするのかってのは次のエントリーに書きましょう。

 つづくー。