10月になったら、水入りのエキスパンダーをはずして、シリコンバックに入れ替える、という話の続き。
この手術は、日帰りでできるのだそうです。
麻酔を使うから、少し回復室で休むことになるでしょうが。
シリコンによる再建のメリットは、このように体の負担が少ない、ということろにもあります。
シリコンバッグを入れてそれからのち、またしばらく胸を寝かせて(味噌の発酵みたいだが)形が落ち着くのを待ちます。 数ヶ月待つ事になるのかしら?
しかるのち、乳首を建設します。その予定です。(ふくらみができた時点で満足して、乳首を作らない人もけっこういるらしいですが)
乳首建設が「第三段階」で、これで再建は完成となります。
これも通院だけでできると聞いています。
乳首の作り方にはまたいくつかテクニックがあるようです。
健康な側から半分取ってきて、移植するとか、(これは保険適用)普通の皮膚を持ち上げて形を作ったあと刺青で色をつける、というのもあります。(これだと保険が効かない)
その他、陰部付近の色のついた皮膚を持って来るという方法もあると本には書いてあったけど、このクリニックではその方法は説明されませんでした。(というか、それはイヤだにゃー。なんとなく)
実のところ、乳首についてはまだどんな風にするかは決めていません。