やっぱフツーじゃなかった

抗癌剤のことについて忘れないうちに書いておこうかと思います。
 
 あたしは化学療法(ECを3週間に一回×4クール)はもう終わってまして、今はホルモン療法に入っています。
 その後血液検査で異常がなかったんで、ノルバデックスっていうかなり一般的なお薬を1日1錠のむ(だけ)という生活になっております。

 ホルモン療法の他は切った方の乳房の再建をしてる途中。
 あたしはこれも治療の一環と思ってます。(保険きかないけど。ぷんぷん)再建については稿を改めて書きます。

 抗癌剤は今だんだん体から抜けてるところなんで、やっぱり日に日に元気になっていくというか・・・・あらためて、あれが体に入っている間はフツーじゃなかったのだにゃあ、と感じています。

 入っている時は、いまいち頭がぼけてたんで(あたしの場合)、どこがどう不調かってことについても、あんまりよく認識していなかったんだわよ。
 脱毛を別にすれば、なんか、”あいまいな”副作用”だったからねー。

 あいまいなんだけど、確かにあたしゃ「具合悪ーい」状態だったわけね。

 ただでさえ低値安定の生産性がさらにどどーん、と下がっていたから。

 もうね、携帯でメール打つとか、そんなこともできなくなってたですね。集中力が落ちて。
 打ってる途中で気絶してたから。
 携帯片手に気絶。
 ふっと眠りに入ってしまう。
(それで気がついたんだけど、あの作業って絶対ストレスかかるよ)

つづく。