ウィッグだって洗って欲しい(生頭通信7)

生頭通信7:07/04
自宅で生頭生活を採択する理由は涼しいから、というだけではない。
ずっとかぶっていると「ウィグが臭くなる」というのもある。
人間、汗かくから

何度も登場する、ネットのキャップに裾の毛がついているだけの部分付け毛であるが、あたしはそれを一個しか持っていない
これが汗ででろでろになってしまうと、替えがないんである

幸いこれは毛の分量も少ないので、水でしゃしゃっと洗って干しておけば数時間で乾くため、ほぼ毎日洗って干している。
乾きが早いって面でも、これはホントに優秀。しかもわずか6500円で、うちの母の保険診療による部分入れ歯と同じ値段だ。(関係ないけどな)

だが。さすがにこれだけ使用が激しく、洗いもひんぱんってことになると、少々傷んでくるんだよねー
もともとナイロンの、リカちゃん人形についているような毛だしな。

洗い替えをもう一つ買っておけばいいだけのことなんだけど、何万も出して買って使ってないカツラがあるから、なんか気が引けるんだよね。無駄してるからなあ、間に合っているうちはお金使いたくないなあなどとね。

夫は「早くもう一個買っておきなさい。そうでないと、それがぼろぼろになって、新しいやつに変えたときに、あ、なんか髪の毛新しくなった!みたいな印象になってしまうぞ」とおどすのであった。