目がいいこと、耳がいいこと
鼻がいいこが、風船についた
手紙をひろいますのね。
それでみんなで文通がはじまって
風船をとばしたこのところへ
集まろうと。
それぞれに問題をかかえつつ
なんとかなっていく。
しみじみいいお話でした。
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さらっといいかんじ。
なんだかつらいこともあるけど
まわりにいる不思議な大人とか
ともだちがたすけてくれる。
おとーさんとおかーさんが殺し合って死んでもーて
大人になってから、ずっとあっていなかった妹が
婚約者とともに行方不明になったのをさがす。
とあらすじを読むとどんよりしそーですが、
最後はよかったよかったで終わるのでよし。
おとーさんとおかーさんが死んだあと、世話してくれた
おじさんがよい人でよかったのぅ。
人の顔がのっぺらぼうにみえて
まわりの人がばたばた死んでいく
のが、なんともなー。