抜糸後、お風呂合計3回。マッサージも3回。
何か少しは変わっただろうか?という話。
わき腹に出ていた日本地図、何センチか位置が下に移動して、ユーラシア大陸風になってます。 紫色の大陸。ちょっとこわい。
ー。
抜糸後、お風呂合計3回。マッサージも3回。
何か少しは変わっただろうか?という話。
わき腹に出ていた日本地図、何センチか位置が下に移動して、ユーラシア大陸風になってます。 紫色の大陸。ちょっとこわい。
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土曜日、抜糸してもらいました。
傷口はがーっちりガーゼと絆創膏で固めてあり、一週間お風呂禁止(下半身のシャワーはOK)でそのままって状態だったので、皮膚はかぶれきっており、(かぶれ止めのスプレーはしてもらってたけど、しかし)、うううう、早くこれはずしたいよー、どうなっているのか見たいよー、という気持ちでした。
明日抜糸なのですが、今バッグを入れ替えた胸の下、ウエストまでのあたりに”日本地図”できてます。青タン赤タンって感じの内出血で。(笑)
これは、手術の時の内出血が「下に降りてくる」のだと、あらかじめ説明されていました。内出血が下のほうに「移動する」という言い方もされました。
ですから、「あー、あの時言ってたやつ、これか!」とわかるのです。
あたしが乳房再建に「こだわることにしようっと」と決めたいきさつについて、書くことにします。
それは、そもそも左胸にガンがあると告知され、それはまだ「2センチ程度の初期ガンである」し、「そのすぐ隣にある娘細胞も小さい」から、「当然温存手術が可能です」と言われた時点で始まりました。
「温存」という言葉の響きは、いかにもおだやかです。
悪いところだけ切り取って、あとは自分の胸のふくらみをそのまま残す、という、手術のテクニックは、「患者の満足度も高い」ということになっています。
日帰り手術が甘くないってことは、前のエントリーに書きましたが、このクリニックには入院施設はないのですね。
ですから、遠方から来た人は、近くのホテルなどに部屋を取って、手術後一泊して帰ることになっています。
院長の携帯番号は渡されますし、ホテルも一応提携しているそうです。
あたしは一時間15分ぐらいで帰れるところに住んでますんで「電車で帰ります」という希望が通ることになっていました。
ホテルをとってもいいよ、と夫に言われたんだけど、土曜日だというので、すでにいっぱいでした。高い部屋なら空いていたかも知れないけど。
患者を手術後1、2時間で外に出す(?)のには、色々と手順があるようでした。
つまりね、「もっと休みたいにゃー、眠っていたいにゃー」と思うようなタイミングなんだけど起こされるんですよ。
形成のクリニックは、聖路加病院内にはありません。
これは品川から15分ぐらい、泉岳寺から1分ぐらいのところにあります。
このクリニックが聖路加とチームになっているのです。連絡が直で回ってきますからツーカーです。
聖路加で乳房切除術を受ける際についでにティシュー・エキスパンダーを大胸筋のところにいれてもらったあと、形成を続ける人はこのクリニックにバトンタッチするわけです。
月に一回、生理的食塩水をを入れて膨らませる通院と、このバッグ入れ替えの日帰り手術、乳首を形成する日帰り手術など、もろもろがこちらで行われるわけ。
バッグ入れ替え術を受けるその朝、まず、病室に入ります。そこでガイダンスを受ける。
10月21日土曜日、シリコンバッグに入れ替える手術は無事おわりました。
付き添いに来ていた夫はドクターに「きれいにできましたよー」みたいなことを言われたそうだ。
付き添い、というのは、夫に直前にたのんだのだった。
病院のスタッフに、何度も何度も「当日はどのような交通手段でお帰りになりますか?」ときかれ、「付き添いの方はどなたですか?」とたずねられたせいなの。
うー、どうも最初に一人で電車乗って帰ります、って言ったことを全然きいてないみたいだなー、と思ったのね。
もう、普通だったら誰か来るのよ、って感じで責められているような気がしてきたんで。
ちなみに、手術直後は、車の運転、自転車の運転NGです。
全身麻酔かけてますから、さめてもいまいちぼやっとしているし、痛み止めで強い眠気が来る事があります。
筋肉も腫れているから腕動かすと痛い。自転車のハンドルなども思うように取れないでしょう。
また、飛行機も禁止。気圧が変わると出血がひどくなることがあるからだそうです。
まあ、そんなことで、夫に来てもらったのですが、来てもらって正解でした。
あたしはクリニックから出て品川駅まで15分歩くところまでは全然元気いっぱいだったのですが、電車の中で気持ち悪くなり、「うーむ、吐いたらあかんな」と思って夫に「吐き気するからいったん降りる」と告げたのです。
いよいよ今週の土曜日におっぱい切って、中の食塩水が入ったエキスパンダーを取り出して柔らかいコヒーシブシリコンのバッグに入れ替える、という形成手術を受けることになっております。
今は体力を蓄えているところ。
風邪とかひかないようにしなきゃ。(あたし以外の家族はみんなごほごほしている。涙。)
痒くても皮膚をひっかかないようにしなきゃ。(すぐに赤くなったり、蕁麻疹が出たりする弱い皮膚ですの。冷や汗。)
しかしながらよく洗っておかなくちゃ。(怖くてごしごし洗えなくて、垢がたまっていて形成のスタッフに叱られたことがある。苦笑)
いやなことを考えたくない、要するに病気のことをわすれていたい、という心理から来る”選択的もの忘れ”ってのは、実は今でも続いているのですが(それでよくこんなものを書いてるな、と我ながら感心する)、そのほかにも物理的にドジ気味になる時期がありました。
化学療法・・・つまり抗癌剤を入れている期間です。
ひどかったわー。
2005年の9月、しこりがガンであることがわかって、検査やら治療やらで、病院に行く事が生活の中に入り込みました。
当然その分忙しくなります。
手帳のスケジュール欄が、色とりどりになります。
ところがですね。
手帳にきちんとつけていて、カレンダーにも書き込みをしていますのに、あたしは医者に行くのをころりと忘れていたことがあります。それも複数回。
その日は雨降ってました。
2005年の10月のこと、あたしはセカンド・オピニオンをくれた先生の紹介状を持って、初めて聖路加国際病院に行きました。
聖路加のブレストセンター(乳ガン関係はみんなこの科で扱います)では初診の日ってのが週2日きまっていて、初診専門の先生が面接します。
その日に紹介状を持っていくわけです。(紹介状を持っていない初診の人は5000円余計に払うことになっております)
担当の先生がいる日というのが、表になっていて、病院のwebsiteを見るとチェックできるんだけど、いまいちわかりにくい。お年寄りなどは苦労するでしょう。
早速「ご意見」というところに投稿しておきました。(こんなことだけマメ)
病院までは1時間以上かかります。90分はかからないだろうけど・・・。
朝一番に病院に着こうと思うと、逆算して満員電車の時間帯にJR京浜東北線に乗らないとなりません。
あたしは自宅で仕事をしていますので、満員電車ってほとんど乗りません。だからこれがえらいストレスですの。
しかも雨で、コート着てますから結構暑くて、蒸されたような車内で。
上野で乗り換えて、今度はメトロ日比谷線。
これもぎゅうぎゅう。
それでね。あたしは気持ち悪くなってしまったんですよ。
もうだめ。へろへろ。