カツラは暑いのよね(脱毛報告3)

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 真夏本番です。
 でね。
 カツラは暑いのです。
 だって頭に毛皮巻いてるみたいなものだからな。
 どうだ。想像するだに暑そうだろう。暑いぞ。(いばってみる)

 それから、わりと締め付け感があります。慣れてない場合、2時間ぐらいすると、「ききーっ。早くお家に帰ってカツラ脱ぎたい」という思いに駆られます。
 
 メガネに慣れていない人や、帽子に慣れていない人が、ああ、うっとおしいぜよ、と思う、あれと似ています。

 脱ぐと、こめかみのあたりを結ぶ線が、”カチューシャ状の”跡になっていたりします。
 
 これは、おパンツなどの食いこみ線が体に残るのに似ています。

 それで。
 結局ちゃんとしたカツラを買ったものの、それは全然使わなくて、もっぱら『内帽子』というやつだけが大活躍しておりますの。

 内帽子、というのは、前にもちらと書いたけど、帽子の「内側」に被るメッシュの薄いキャップで、キャップの裾のところに、フェイクなナイロン製の毛髪が貼り付けてあるのです。
 もうね、リカちゃん人形みたいな、つやつやの茶色い髪の毛なんだよね。

 これと帽子やキャップを組み合わせると、はみ出した部分が髪の毛に見えるのですが、人間の目ってのはそれだけで、「帽子の中にも髪の毛がある」という認識になるわけですね。

 前髪と、横と後ろ、ぐるっと頭の周り、耳から下の部分しかないのに

 これが一番「涼しい」んですよ。
 寒いうちに脱毛が始まったんだけど、その時期は毛糸のフィットキャップを被っていて、今はそれをコットンとか、麻のニットとかに替えてるわけ。
 締め付け感もなし。
 洗うのも簡単。

 で。これ、バレません。少なくともあたしばれた事ないと思います。

 みなさん「まあ、髪の毛切ったの?」とか「染めたの?にあうー。かわいいー」とか、褒めてくれます
 ひどい場合は、「ずいぶん若返ったねー。前よりずっといいよ」などと言われ、「そんなにあたし老けてると思ってたのかよ、おいお前」と思ってむっとするぐらいですわ。

 もちろん、いかにもズラなんだわ、と思っても、人は、「わー、ズラですねー。ウィグですねー」などとは言ってくれないでしょう。
 
 でもだったら、その話題には触れないと思うのよね。
 
 褒めてくれるってのは、気がついてない証拠になると、あたしは見ています。
 

コメント(4)

るじがもし、髪の毛ぬけるよーなことになったら、うっとしーから
カツラじゃなくて、バンダナまくだけとか、ぼうしかぶるだけー
とかにしちゃおかなと、今はおもーです。
いやま、じっさい、なってみないとわかんないけどね。
で、あのー、まゆげとか、まつげはどーなるの?ぬけちゃうの?
って聞いてもいい?

バンダナだけのひと、多いです。
いろんな事情があるんだよね。
中には頭皮に湿疹が出る人とかもいるから。

まゆげ、まつげに関しては、薬の種類や使う期間などによって抜けるケースもあると聞かされています。

あたしの場合は、「きっとそこまで抜けない」って言われていて、実際まゆげまつげには目だった変化はありませんでした。

下のほうの毛はだいぶ乏しくなった。(今も同じ)

そーかー。毛がぬけた上に、湿疹出たら、どよーんですね。
そーかー、SYNDIさんは、まだましなほーってことで、よかったのかなん。
てか、頭はまだ、進行形な話だったの?!去年の話でなくて?!

テンプレートいじりして、赤くしてみたけど、赤すぎ?

おおー、いつの間にか赤くなりました。
これでいいです。ありがとうございます。

あたしが「マシなほう」というのは、確かです。

リンパ転移一応陰性範囲だったし。(厳密にはセンチネルリンパ節に少しガン細胞があったらしいけど、陰性としてよし、という範囲であった、っちゅう、ややこしい判定でした)

ガンの診断では、これが一番大きなポイントになります。転移がなかったら、もうそれだけで、かなりのラッキー。

乳ガンといっても、この転移のあるなし、ガンの種類、悪性度、大きさや数などなど、病態がそれぞれ違うのですね。
手術や治療の方法もそれによって変わってくるので、もーぜんぜんひとくちでは言えないのだわよ。

切ったあとも治療がだらだらと長いのもガンの特徴です。(あたしの主治医は、あと10年ホルモン剤を続けたいと言っています。)

見かけが元気だと「もう大丈夫なんだね」みたいに人には言われますけども、見えないところで進行したり再発したりするから怖いわけですわ。
だからだらだら薬飲むんです。

元気だからってオーライ、というわけではないんだわよねー。あーややこしい。

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